こんにちは😃
最近外貨為替のチャートの読み方に興味があって勉強中です✏️
メタトレーダー4をアプリでダウンロードしたので、テクニカル指標を使いこなそうと思って、分からない用語を記事にしていきます。
FXとか、バイナリーオプションとかしてる方は、ぜひご意見聞かせてくださいね✨
まず、
🌟移動平均線とは🌟
短期線・中期線・長期線の重なり具合や、それぞれの移動平均線はどのくらい乖離(かいり)しているかを見て、トレンドの方向性や転換点を見極めていきます。
トレンドの方向性
…移動平均線が上昇していれば上昇トレンド
…移動平均線が下降していれば下降トレンド
移動平均線の売買サイン
…有名なシグナル
🌟移動平均線の種類🌟
SMA(Simple MA, 単純移動平均線)
EMA(Exponential MA, 指数平滑移動平均線)
WMA(Weighted MA, 加重移動平均線)
GMMA(Guppy Multi MA, 複合型移動平均線)
今日は「2大移動平均線」と言われる
・SMA
・EMA(指数平滑移動平均線)の見方・使い方について書いていきます。
FX会社のチャートでは
SMAとEMAはほぼ利用できるようです。
同じ移動平均線ですが、
EMA➡︎SMAをベースとして、より直近の値動きに反応するのが特徴です。
EMAの元の考え方
「過去の値動きを少し軽視して、直近の値動きを重視した方が、より高精度な分析に期待ができる。」
つまり、EMAは
SMAより売買サインを早く確認できる✨
___メモ____________
・日本ではSMAの人気が高く、
・海外ではEMAやWMAの方が人気が高い。
※最近では
GMMAも人気のようです。
( EMAがベースである12本の移動平均線を表示させる)
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SMAとEMAの違いは?
・SMAは、過去の一定期間における、終値の平均値ですが、
・EMAは一定期間の直近の値をより重視しています。
※SMAは緑色、水色がEMAで、どちらも21日で設定しています。
上のチャートの中心付近の価格が大きく上下に変動しているレートに注目すると、
水色のEMAの方が早く、上昇・下落した方向に反応しているのが確認できます。
※移動平均線の期間設定は、為替市場が動いている日数を意識することが大切です。
世界中の投資家に見られている移動平均線の期間(パラメーター)であるほど、ゴールデンクロスやデッドクロスなどのシグナルが効果的になりやすいからです。
※まず日足での分析期間ですが、
1週間であれば土日は為替市場は動いていませんので、7日間の内の5日がこれにあたります。
同じように1ヶ月であれば、* 20日か21日、25日がこの期間に該当します。
3ヶ月であれば75日、1年であれば200日となります。
さて、この200日ですが、世界中の投資家は200日移動平均線をトレンド転換点としての判断に極めて重要視しています。
200SMAは市場参加者の心理が働いていることで、サポートライン、レジスタンスラインとしての機能や、大きなトレンドの転換点として大きく注目されています。
🌟 EMA🌟
SMAが苦手とする現在のレートに早く反応するのがメリットなのですが、
その分ダマシも多く発生してしまいます。
トレンドの発生には反応が早いが、
レンジ相場では反応の早さがデメリットに💦
※誤った売買のサインを掴んでしまうかも
・期間が短くなればなるほどダマシは多く
・期間が長くなるほど大きなトレンドが分かる
EMAを使うなら
➡︎SMAと併用して違いを見たり、
➡︎短期線・中期線・長期線それぞれを見て分析をしていくことが無難です。
🌟SMAやEMAの長期線を利用して、
短期的な値動きのダマシに引っかかりにくい分析をすることがポイントのようです。
🌟EMAの基本的な使い方🌟
・上昇しているEMAよりも、レートが上で推移していれば上昇トレンドであり、EMAをサポートライン(支持線)として見ることができる。
・下降しているEMAよりも、レートが下で推移していれば下降トレンドであり、EMAをレジスタンスライン(抵抗線)として見ることができる。
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長期線で相場のトレンドを見ながら、短期線で売買のタイミングを図る。
🌟EMAの買いサイン🌟
・短期線が長期線を下から上に抜いたら、買いサイン(ゴールデンクロス)。
・安値圏でEMAが下降から上昇へと反転したら、買いサイン。
🌟EMAの売りサイン🌟
・短期線が長期線を上から下に抜いたら、売りサイン(デッドクロス)。
・高値圏でEMAが上昇から下降へと反転したら、売りサイン。