ブラックコホシュは
▶︎キンポウゲ科の植物
▶︎北米が原産
▶︎19世紀のアメリカの家庭薬でした。
▶︎お産を軽くする為や、ガラガラヘビの噛み傷の毒消しに使われていました。
▶︎鎮痙、鎮静、抗炎症作用
▶︎生理痛、リウマチ痛、出産、喘息などに
▶︎更年期障害の症状緩和にも。
▶︎通経作用、子宮収縮作用があるため、妊娠中は摂取しないように!
▶︎メディカルハーブ安全性ガイドブックでは、6ヶ月を使用限度としています。
▶︎最近では
●顔面紅潮(ホットフラッシュ)
●寝汗
●膣乾燥
●その他の更年期症状への民間療法として
●月経不順
●分娩誘発にも使われています。
▶︎地下茎と根は生のまま又は乾燥させて、
濃いお茶、
カプセル、錠剤に用いる乾燥抽出物、
または流エキス剤(チンキ剤)を作るのに
使うのが一般的です。
▶︎強い臭いが虫除けになるようです。
▶︎根茎が黒みがかっていることから「ブラック」
▶︎単独で用いても他の植物成分と併用しても、閉経後女性や閉経間近の女性のホットフラッシュや寝汗を緩和できませんでした。
※研究のほとんどは、
その研究期間が6カ月未満でした。
▶︎リウマチやその他の用途に有効かどうかを判断するのに十分な信頼できるデータはありません。
▶︎肝障害、または腹痛、暗色尿、黄疸などの肝疾患の症状を発症した女性はブラックコホシュの使用を中止し、医療スタッフに相談するよう勧めています。
▶︎胃部不快感、頭痛または発疹などの副作用が発現することがあります。
▶︎ 医薬品との相互作用のリスクは少ないようです。
▶︎ブラックコホシュとブルーコホシュは違うものですので注意してください。
▶︎こんなカード見つけました⬇︎⬇︎
有効成分はトリテルペン配糖体やタンニンなんですね。
なんだか、
副作用はあるけど、
更年期障害の症状緩和については
まだまだ根拠がないようなので、
あまりおすすめできないですね。